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東日本大震災から3カ月。
「チャンネル 10 」Newsから。
一本1分半という制約がありますので、各3本にしてあります。
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2011年6月13日
ちなみに今日6月13日はクイーンズバースデイで休日です。
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2011年6月14日
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その10日後に青森近辺で地震がありました。
チャンネル10のニュースの中で、日本からの輸入品に放射能検査をするようにという要求が出ているニュースも入っていました。
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2011年6月23日
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国際 - 2011年6月24日
http://www.25today.com/news/2011/06/post_5643.php
「日本からの輸入車、放射能汚染なし」
原子力管理官庁がお墨付き
日本からの自動車を積み、6月23日、ウロンゴン南のポート・ケンブラ港に到着した自動車専用輸送船は、豪海運労働組合(MUA)から、労働者保護の見地から放射能測定の要求が出されていたため、原子力管理官庁、豪放射線防護原子力安全局(ARPANSA)が積み荷の自動車の放射能測定をした結果、「汚染なし」の結論を出した。
この措置は、2011年5月に、日本から南米チリに輸出された自動車で通常を超える放射能が測定されたことから、日本からの物資に対して放射能汚染の不安が高まっていたため。
ARPANSAのピーター・ジョンストンCEO代理は、
「作業員が手持ちの計測器で800台の車両のうち102台を検査したが、汚染を証明する結果は出なかった。
日本からの積み荷のバックグラウンド放射線量はかなり低いままだ。日本からの輸入品は安全であり、放射能測定は不必要だ」
と語っている。
また、ジョンストン教授は、
「MUAが要求しなければ、日本からの輸入自動車に対して放射能汚染検査することはしなかったはずだ。
食品以外の日本からの輸入品に対して放射能検査をしたのはこれが初めてだ。
公衆衛生に危険があるとは思わない。
しかし、究極のところ、私達の任務は、港湾労働者に対して、何の心配も要らないということを再確認してもらうことにある。
また、放射能汚染が心配されるのは食品の汚染がもっとも大きいが、ARPANSAは、国内食品安全局と密接な連携で輸入食品の監視を行っている」
と語っている。
オーストラリアでは、3月11日の地震・津波・原発事故以来、日本からの食品の検査を行っているが、オーストラリアは日本から牛乳や生鮮食品は輸入しておらず、ごく少量の海藻と水産加工品だけが入ってくる。
ジョンストン教授は、
「今後、ARPANSAがこのような検査を繰り返すことはないと思う。
放射能汚染の疑いが強ければ検査することはあると思うが、放射能汚染検査は経費がかかる上に難しい作業だ。
格別の理由がない限り、通常の貿易の邪魔をしたくないというのがARPANSAの立場だ」
と語り、暗に放射能汚染問題でMUAの過剰反応を指摘している。(AAP)
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6月28日のチャンネル10の「7PM」から。
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== 東日本大震災 ==
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